フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0104|とんじゃったのっ

午後の空は、雲がゆっくり形を変えながら流れていくんだ。その向こう側で、だれかの心もふわりと軽くなる瞬間がある…。今日は、その空を見上げた フクモモさん と どりとりさん が、思い出の扉をひらくよ。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0103|つめたかったのっ

朝露がころりと光るだけで、時間がゆっくりほどけていくように思えるんだ…。2009年のあの写真には、そんな静けさがまだ息づいているよね。
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フクモモさんの思い出アルバム No.0102|みっ!?

ざばぁぁ…と白い泡が巻き上がり、まるで水そのものが驚いているみたいに跳ねていた。その前で、小さな影がひとつ――“みっ!?”という声といっしょにふわっと浮かび上がったように見えた。その写真を前に、フクモモさんとどりとりさんが、水しぶきの冒険を思い出しながら笑い声をこぼした。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0101|きになるのっ

水路の底には、昨夜のしずくがまだ残っていて、ゆっくりと細い光をゆらしていた。その先は少し暗くて、見えないぶんだけ物語が潜んでいるようで、静かな朝は “気になる” という気持ちをそっと育てていた。その写真を前に、フクモモさんとうたぎさんが、水路のむこうの世界を探るみたいに語りはじめた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0100|かおりがしたのっ

枝いっぱいに咲いた橙色の小さな花が、空気そのものを甘くしてしまうように揺れていた。鼻先にかすかに触れるその香りは、だれかを思い出させる懐かしさと、今日だけのよろこびをいっしょに運んでくる。その写真を前に、フクモモさんとフラワック姉が、“すてきなかおり”のひみつを分け合うように話し始めた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0099|しりたいのっ

光の粒が、赤い木の実の表面でぱらりとはねていた。熟しているのか、まだなのか──その境目の色がとてもきれいで、だれかの「しりたいのっ」という声が、写真からにじみ出てくるようだった。その前で、フクモモさんとどりとりさんが、赤い実のひみつをめぐっておしゃべりを始めた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0098|ひらきだしたのっ

白い小さな花たちが、まだ夢のなかにいるみたいにうつむいていた。けれど風がほんの少し強くなると、“いまだよ”と合図するように、ぽつり、ぽつりと花びらがひらいていく。その写真を前に、フクモモさんとフラワック妹が、ゆっくりと開く花のリズムに合わせるように語りはじめた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0097|まつのっ

ひんやりした空気の中、細い茎がゆっくりと揺れていた。小さなつぼみは、まだ眠そうに首をすくめていて、「いまじゃないよ」とでも言うように光をやわらかくはじいていた。その写真を前に、フクモモさんとうたぎさんが、花が咲く前の静かな時間を思い出しながら語りはじめた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0096|とんだのっ

猫じゃらしの森は、揺れれば揺れるほど光をつかまえて、金色の粒を空に放っていく場所だった。さらさら、ときどき、ふわり。そんな音を背景に、フクモモさんとひげちょうさんが、あの日の“いっぱい とんだ”時間を思い出しながら語りはじめた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0095|やさしいのっ

やわらかい緑の海に、小さなつぼみがぽつぽつ浮かんでいた。ほんのり桃色の先っぽは、夜の冷たさをまだ少しだけ残しながら、朝のひかりに触れた途端、するりと表情をほどいていく。その写真を前に、フクモモさんとひげちょうさんが、朝の花の“やさしさ”を思い返すように語りはじめた。