フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0025|うごけないのっ

赤い実がぎゅっとかたまりになって枝にぶらさがり、陽の光を受けて宝石みたいに輝いていた。――語り手としてその場をのぞくと、フクモモさんとどりとりさんの声が、笑いを含んで重なっていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0024|たべたくなったのっ

朝の光に透ける黄色い花。そこに忙しそうに飛び回るハチの羽音が重なり、甘い予感が漂っていた。――語り手としてその場をのぞき込むと、フクモモさんとフラワック姉妹の会話が花に溶けるように響いていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0023|ゆめなのっ?

小さな村が広がる草むらの片隅。木造の家に、小さな車…まるで絵本の中の世界に迷い込んだようだった。――語り手として耳を澄ますと、そこではフクモモさんとどりとりさんの声が重なっていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0022|おひるねなのっ

草の絨毯の上に、ぽつりぽつりと咲く小さな花たち。陽だまりに包まれていると、まぶたが自然に重くなるような、そんな穏やかな時間が流れていた。――語り手として見守ると、そこではフクモモさんとひげちょうさんの声が心地よく響いていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0021|げんきがでるのっ

雲の切れ間から、ゆっくりとその姿をあらわす富士山。静かなのに力強く、遠くからでも「ここにいるよ」と語りかけてくるようだった。――語り手として耳を澄ますと、フクモモさんとフラワック姉妹の声がやさしく交わっていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0020|いなくなってたのっ

草の茎にとまる細いとんぼ。その透明な羽根は光を受けてきらりと光り、次の瞬間にはもう風に溶けてしまったようだった。――語り手として立ち止まると、そこにはフクモモさんとうたぎさんの声が寄り添っていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0019|ふいていたのっ

青空の下、すすきの穂がそよそよ揺れている。風はやわらかく、からだごと空に浮かんでしまいそうな心地よさを運んでいた。――語り手として耳を澄ますと、そこにはフクモモさんとどりとりさんの声が混ざり合っていた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0018|みつけちゃったのっ

池のほとり、陽ざしを浴びた草むらに茶色い穂が並んで揺れている。まるで誰かがこっそり並べたソーセージの列みたいで、思わず笑みがこぼれる光景だった。――語り手として立ち止まると、フクモモさんとひげちょうさんのやりとりがふんわり聞こえてきた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0017|おはなばたけなのっ

霧がかかるお花畑。やわらかな風に揺れる花の香りがあたりを包み、昼と夜の境目みたいな静けさが広がっていた。――語り手として眺めると、そこにはフクモモさんとフラワック姉妹の声が響いている。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0016|まんまるなのっ

夜空にぽっかり浮かぶまんまるのお月さま。その光は冷たさよりも、どこかぬくもりを含んでいて、ぼくたちを空へ誘うようだった。――語り手として耳を澄ますと、今宵はフクモモさんとうたぎさんの声が重なって聞こえてくる。