⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。
ざばぁぁ…と白い泡が巻き上がり、まるで水そのものが驚いているみたいに跳ねていた。
その前で、小さな影がひとつ――“みっ!?”という声といっしょにふわっと浮かび上がったように見えた。
その写真を前に、フクモモさんとどりとりさんが、水しぶきの冒険を思い出しながら笑い声をこぼした。

うわあああ、あの時の“みっ!?”ね…!
ぼく、ちょっと水の近くをのぞいただけなのに、
いきなり“どしゃーっ”て水が落ちてきたのっ。
心までびっくりして、羽がぴこんって立っちゃったんだよ。

いやぁ〜、見てたよ見てたよ!
フクモモさん、まるで泡の妖精みたいに
しゅぽん!って飛びはねてたんだから。
水ってね、上から落ちると性格が変わるんだよ〜。
急に元気いっぱいになっちゃうの!

たしかに…すっごく元気だった…。
ぼくまで巻き込まれて、“ひゃっ”て声が出ちゃったもん…。
でもね、なんかちょっと楽しかったの。
水の力って、こわいけど、どこかやさしいっていうか…
ほっぺに当たると“生きてる!”って感じがするんだ。

わかるわかる!
落ちる水はね、“世界は動いてるよー”って教えてくれるんだよ。
だからぼくらもつい、一緒に飛びたくなるんだよな〜。

うふふ…じゃああの“みっ!?”も、
ぼくが世界にびっくりしたんじゃなくて、
世界が“おいでっ”って声をかけてくれた瞬間だったのかもしれないね…。
ふたりの声が水の泡にまざって、写真の白いしぶきが
もう一度はじけたように見えた。

流れる水にも、小さな生き物や自然のリズムが宿っているんだよね。
「11年後のレッドリスト」も、そのリズムを守るためのやさしい地図になれたらいいな…。
それじゃ、泡のつづきがはじけるみたいに…

11年後のレッドリスト|ハダカザミア:受粉の空白に、機械の羽ばたき【IUCNレッドリスト比較】
今回は、ハダカザミア(学名:Zamia inermis)の受粉って、もしかしたらAIドローンに置き換わるかも?──そんな話です。そのハダカザミアなんですが、受粉の問題がまだ解決していないのか、2014年の図鑑では「CR:深刻な危機」と書かれ...

⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。



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