フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0006|いっぱいとんだのっ

草の上をわたる風が、青い羽をきらめかせていた。そこには昔の写真――「いっぱいとんだのっ」と名付けられた2009年の一枚。語り手のぼくはその記憶を開くと、ふたりの仲間が顔を寄せ合って笑い出すのが見えたんだ。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0005|ひっかかっちゃったのっ

夕暮れの空がにじむころ、古い写真をひとつ取り出してみた。そこには「ひっかかっちゃったのっ」と題された、2009年の小さな瞬間が閉じ込められていたんだ。語り手のぼくはそっとページをめくり、ふたりの仲間が集まってきた気配を感じる…。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0004|さみしそうなのっ

――風にそよぐ田んぼの草。小さな声と笑い声が混ざって、あの夏の日の温度を思い出させてくれる。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0003|さみしそうなのっ

――夕暮れの色が枝の隙間からにじみ出て、心を少し切なくさせる頃。写真をひらくと、そこに小さな声がふわりと浮かび上がった。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0002|おつきさまなのっ

――夜の静けさを包み込む森の奥。光る写真の一枚をひらくと、懐かしい空気がふわっと流れこんできた。
フクモモさんの思い出アルバム

フクモモさんの思い出アルバム No.0001|さわやかだったのっ

夕暮れの海辺のようなやわらかな光の中、一枚の古い写真が机の上に置かれていた。「さわやかだったのっ No.001」2009年8月24日に撮られた記録。その写真をのぞき込みながら、どりとりさんとうたぎさんが語り合っている。
フクモモ島と仲間たち

フクモモさん|旅と物語のあゆみ

はじめまして。ぼくはフクモモさん。フクモモ島という小さな楽園からやってきた、ちょっと天然で妄想好きな案内役なんだ。あなたに、ぼくのこれまでの旅と物語を少しずつ紹介してみるね。
フクモモ島と仲間たち

うたぎさん|まだ語られない物語の断片

うたぎさんはね、静かだけどとても大切な存在なんだ。ぼくの空想が飛びすぎて迷子にならないように、草原の影みたいに、いつもそっとついてきてくれるんだよ…。
フクモモ島と仲間たち

風の噂とともに|どりとりさん

草原を歩いてるとね、必ず先に影が二つ見えるんだ。それが、ぼくの仲間「どりとりさん」。いつも二羽で並んで飛んでてさ、影が重なったり離れたりするのを見ると、なんだか心がやわらぐんだよ。
フクモモ島と仲間たち

静けさを運ぶ羽音|ひげちょう兄弟

フクモモ島の空気の中で、ひときわ静かに羽ばたく影があるんだ。それが「ひげちょう兄弟」なんだよ。