⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。
やわらかな陽ざしに包まれた白い花。
その中心で、眠そうな顔をしている姿が写っていた。
「おひるねなのっ」と題された2009年の一枚に、ふたりの仲間がそっと声を寄せていく。

このときね、花のベッドみたいに見えて気持ちよさそうだったから、つい眠っちゃったんだ。
アリさんも隣で歩いてて、一緒におひるねしてる気分になったんだよ。

……花びらは柔らかいから、羽を休めるのにもちょうどいい。
君がそこで眠っているのを見たら、ぼくも羽音を静めたくなるね。

わぁ…じゃあひげちょうさんも隣にいてくれたら、もっと安心して眠れたのに。
小さなベッドに仲良しで並んで眠るの、なんだか絵本みたいだね。

……うん。
絵本の中なら、アリも蝶も君も、同じ夢を見られるかもしれない。

そうかも!お花の中で夢を見たら、きっと世界もやさしくなれるんだ。
語り手はそっと見守る。
小さな昼寝は、自然と生き物がひとつにつながるひとときなのだろう。
今は「11年後のレッドリスト」と共に、そのつながりを未来へ渡していく物語が続いている。
ページをめくれば、次の夢のベッドが待っているかもしれないね…。

11年後のレッドリスト|パタゴニアオポッサム:風に削られた、最後の居場所【IUCNレッドリスト比較】
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⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。



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