⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。
赤い実がぎゅっとかたまりになって枝にぶらさがり、陽の光を受けて宝石みたいに輝いていた。
――語り手としてその場をのぞくと、フクモモさんとどりとりさんの声が、笑いを含んで重なっていた。

あのときね、“うごけないのっ”ってほんとにお腹がいっぱいで動けなかったんだ…。
赤い実があんまりきれいで、つい食べすぎちゃったんだよ。

ぼくら、横で見てて大笑いしたんだよ。
『フクモモさん、木の実に埋もれて冬眠でも始めるのか?』って。

えへへ…。
でも、あんなに甘くて酸っぱくて、口いっぱいに広がる幸せを前にしたら、もう止まらなかったんだ。

でもさ、不思議だよね。
ひとつの木に実がこんなにたくさんついて、鳥も虫もみんなで分け合えるんだから。

うん…自然って、ちゃんと“みんなで食べる”ように仕組んでくれてるのかも。
だから分け合うことが大事なんだよね。

そうそう!お腹いっぱいになったら、次は誰かにその実を届ける番だよ。
旅の種みたいにね。

わあ…それいいな。
ぼくもこの赤い実を、未来へ運ぶ鳥になれたらいいな。
「11年後のレッドリスト」も、“分け合う未来”を描いているんだ。
実を絶やさず、命が続くように願ってるんだよ。
さて次のカードには、どんなごちそうと笑い声が待っているのかな。

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⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。



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