⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。
青空の下、すすきの穂がそよそよ揺れている。
風はやわらかく、からだごと空に浮かんでしまいそうな心地よさを運んでいた。
――語り手として耳を澄ますと、そこにはフクモモさんとどりとりさんの声が混ざり合っていた。

わあ、このときの風…ほんとに気持ちよかったんだ。
ぼく、まるで空に抱きしめられてるみたいでね。

覚えてる覚えてる!君、目を細めてふわ〜って浮かんでたよ。
ぼくらも横で“そよそよ合唱団”をしてたんだ。

そよそよ合唱団?あれは風の歌だったの?

うん、でも半分はぼくらの自作。
だって風にのせれば、なんだって音楽になるんだよ。

そうだったんだ…。
じゃあ、あのときぼくの寝息も、ちゃんと合奏に混ざってたのかな?

もちろん!寝息パートは大事なリズム係だったんだよ。

えへへ、じゃあもう一度あの合奏を聴けたらいいな。
風とぼくらでつくった、あの“透明な音楽”。

風が吹けば、また聴けるさ。
合唱団はいつでも再結成できるんだから。
「11年後のレッドリスト」も、風にのせて絶滅危惧種の声を届けようとしているんだ。
小さな歌が未来を変えるかもしれないね。
さて次は、どんな“風の記憶”が残っているのかな。カードをめくってみよう。

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⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。



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