⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。
夕暮れの海辺のようなやわらかな光の中、一枚の古い写真が机の上に置かれていた。
「さわやかだったのっ No.001」2009年8月24日に撮られた記録。
その写真をのぞき込みながら、どりとりさんとうたぎさんが語り合っている。

見て見て!ほら、このときの空気、すっごくさわやかだったんだって。
風の色まで写真に写ってる気がするね

風の色、ねぇ…。
君は相変わらず話を盛るな。
でも確かに、夕暮れ前の匂いが漂ってくるような一枚だ

あの頃、ぼくらまだ“フクモモ島”を飛び出したばかりだったよね。
噂ばっかり拾って、肝心の道を迷ったりして

迷ったのは君だけだ。
ぼくはちゃんと道を見ていたつもりさ。
ただ、あのときの空気感は…
うん、覚えてる。
胸の奥がすっと軽くなる感じだった」

ふふ、クールに言うじゃない。
じゃあまた、あんな風に軽やかに旅できたらいいね

ああ。
過去の一枚が、未来を歩く力になるのかもしれないな
語り手はそっと補足する。
時を越えて写真を見返すように、「11年後のレッドリスト」もまた、未来の景色を映す鏡なのかもしれない。
小さな声を拾うことが、大きな選び直しにつながるだろう。
ねぇ、次はどんな思い出の断片に出会えるかな…
「レッドリストのブログカード」をめくってみよう。

11年後のレッドリスト|パタゴニアイトスギ:森の時計は、まだ止まれない【IUCNレッドリスト比較】
今回は、パタゴニアイトスギ(学名:Fitzroya cupressoides)の話をします。この木、環境がいい場所でも、1年で太くなれるのは平均で1〜2mmくらい。びっくりするほど成長が遅いんです。でもそのぶん、1000年以上生きることもあ...

⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。



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