フクモモさんの思い出アルバム No.0103|つめたかったのっ

フクモモさんの思い出アルバム
⬆︎のアイキャッチは、DALL·E(ダリ)で元画像を補正し解像度を上げています。
元画像は、物語の最後で紹介させていただきます。

朝露がころりと光るだけで、時間がゆっくりほどけていくように思えるんだ…。

2009年のあの写真には、そんな静けさがまだ息づいているよね。


ねぇ、うたぎさん。
この“つめたかったのっ”って写真…
ぼく、朝露の気持ちまで聞こえた気がするんだ。
ひんやりして“おはよう”ってつぶやいてたのかも。

朝露がしゃべるかどうかは知らないけど…
まぁ、あの日は冷えてたな。
葉っぱに乗った露、やけにきれいだった。

あなたの足もと、ぷるぷる震えてたよね。
ぼく、その震えが小さな太鼓みたいに聞こえて…
森じゅうに合図を送ってるのかと思ったんだ。

太鼓じゃなくて、ただ寒かっただけだよ。
けど…あのひんやり感、空気が澄んでて悪くなかった。

うん…。あの朝の透明な感じ、またどこかで出会えるといいな。
露が落ちる音まで覚えてる気がするんだ…
そうかもしれないね。


11年後を見つめるぼくらは、あの朝露みたいに小さくても未来へ光を落とせたらいいな…そう願ってるよ。

そろそろ、別の思い出もそっとひらいてみようか。
その入口を、ここに置いておくね。

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つめたかったのっ No.103 2009-10-18 06:43:10
⬆︎の画像は当時の写真を「そのまま」使用しています。
画像の中のURLは、現在「https://ameblo.jp/fukumomo3/」に変更されています。

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